2014年5月21日水曜日

町を通過して行くとき、多様な店を過ぎる。
少しだけ目線を右上や左上にやると
普段は気にもとめない店が実は立ち並んでいることに気づく。
それの大概は肥料店だったり電機屋だったり整形外科だったりマッサージ店だったりする。
おそらく僕が生涯お世話になることの無い店なんだと思う。
しかし、店を開くということは生活をしてる人間が実在していて
マンガやアニメのようにうさぎや犬や猫が商売してる訳ではない。

自分の店を持つとなると、経営と利益というものが付いて回ることになるでしょう。
そう思うと、
金で世の中が回る、なんて話はなんだか現実味がある。



僕が作品をつくるときに
よく、女の子にお肉屋さんを開かせたり、
おっさんのような性格のかわいいプニプニしそうなやつとかに八百屋を開かせたりする。
この人たちも少なからずは、経営や利益のことを考えて生活しているはず。
ただ、この人たちは
そんなことを考えなくても、生きていけそうな気配だ。

2014年5月7日水曜日

コミティア108

はじめてのコミティアが終わりました。おつかれさまでした。
本を買ってくれた人も、手にとってくれた人も好きです。
至らない事も多々ありましたが、なかなか楽しめたのでよかったかな、と思えました。
また参加します。

2014年5月1日木曜日

はらいそ

東京散策は2日に渡った。
そして今日は細野晴臣コンサート当日だ。

コンサート開演までの間は、兄の家でのんびりと過ごした。
兄の彼女さんに編み物を教えてもらい、2時間かけてコースターを作った。
商店街のパン屋のシュークリームをごちそうになったり、
東京レトロという雑貨屋が20%OFFセールを行っているから天ぷら用の皿を買ったりした。
海鮮丼を食べたり、シルクスクリーンの材料を買ったりした。
東京の風景が昔のように見えるような写真や、なんだか美人に見えたりするような写真が撮れたりもした。
喫茶店のバナナジュースは美味しかったし、兼ねて渡したかった僕のおみやげの貯金箱も渡せた。

いろいろと言葉を考えてみたのですが、
細野さんのコンサートは、
どうも僕の知る言葉のみではとても表すことのできない感動だったので、感想は割愛させていただきます。
至福のひと時でした。


今日という日は、1日を満喫するという事を体現できた日だったのでしょう。